「今の俺は、死を背負って戦っている。」
食玩「SHODO-O仮面ライダー4」より
今回は仮面ライダーアギト劇場版に登場する禁断の兵器
「仮面ライダーG4」をご紹介。
G4と言えばの必殺兵器「ギガント」も付属します。
正式名称「第4世代型 対未確認生命体強化外骨格および強化外筋システム」。
警視庁にて封印されていた同システムの設計図を陸上自衛隊が奪取。
新造され三等陸尉「水城 史朗」を装着者として秘密裏に運用される。
その能力は「G3-X」を遥かに凌駕するが、
システムには致命的な欠点が隠されていた。
プレミアムバンダイで限定販売された
「SHODO-X 仮面ライダーG3-X」をベースに頭部など一部を新造されて
一般発売となったこの「G4」。経緯も原作に通じる所がありますね。
人造の重厚な装甲に覆われた姿を見事に再現しています。
但しその重厚な装甲がネックとなり可動範囲はかなり狭め。
胸部の可動域はほぼ無きに等しく、股関節を引き出せても
脚上げ可動にもあまり効果はありません。
付属品は主兵装のサブマシンガンGM-01改とその持ち手(両手分)。
無塗装ですが形状の再現は十分。
携行時を再現する、右大腿部に装備した状態のGM-01改も付属。
専用武器の4連ミサイルランチャー「ギガント」は
ランチャー基部とミサイルが別々の部品の為、
1本ずつミサイルを取り外すことが可能。
塗装が若干足りないのと腰につなぐケーブルが無い位で
ギガント自体には何の不満もないのですが、
残念なことに持ち手はGM-01改を構える持ち手と共通。
なので肩の上に乗せて構えるポーズが上手く再現できません。
手首に角度が付いていないと劇中の再現は不可能。
手首を腕に浅く挿すなどしてごまかしていますが、
ご覧の様にギガントが肩から浮いてしまう。
パッケージの写真もよくよく見ると
手首を浅く挿して無理やり持たせてますね・・・
スポンサーリンク
(一言)
ちなみにこのような上部を持つ運搬状態も再現可能です。
本体は上々の出来映えなのに詰めが甘かったようです。
手首の一つくらい些細な事、と思われるかもですが、
ギガントあってのG4ですからね。そこはこだわって頂きたかった。
コメント
コメントはありません。