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SHODO-O仮面ライダー11・Rナスカ・ドーパント

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「見せてあげるわ、姉の意地を


食玩「SHODO-O仮面ライダー11」より
今回は「Rナスカ・ドーパント」をご紹介。これでようやく
SHODO-O仮面ライダー11のレビューも終わりです。
週1回の更新になってからご紹介も滞り気味で申し訳ないです。
ともかく、出来栄えを確かめるとしましょう。



タブーメモリもガイアドライバーも失った「園咲 冴子」が、
「園咲 霧彦」の死の直前に回収した「ナスカメモリ」を生体コネクタに
直差しする事で変身した姿。霧彦のナスカ・ドーパントと比べると
体色が赤(オレンジ)色となり、ガイアドライバーを装着していない。
冴子とナスカメモリとの驚異的な適合率や危険な直差しの影響で、
霧彦では成し得なかった「レベル3」に到達。仮面ライダーWと
仮面ライダーアクセルを同時に相手取る破格の戦闘力を発揮する。


Rナスカ・ドーパントは
「ワールドコレクタブルフィギュア」で所持しており
以前ご紹介したこともあるのですが、
比べると腹部や腰の白いラインが端折られてて何とも寂しい外見してますね。
基本的に前弾で登場した「ナスカ・ドーパント」の色替えですが、
カラーリング以外にも若干の形状違いがあり、


Rナスカには「ガイアドライバー」が存在しない為
腰回りの形状が旦那様とは違います。
個人的にはベルトのある方が格好良く見えるのですが。


素体の原型自体はSHODOナスカと同じな為、
可動しなさっぷりも旦那と同程度なのが困りもの。
胴体側に接続された肩アーマーと、
互いが干渉する腰のスカート部分と太腿のおかげで
腕も脚も殆ど動きません。


付属品としてナスカ・ドーパントの物と同形状の
「ナスカブレード」が付属しますが・・・



可動が残念なのでポージングもイマイチ。
せめて腕が水平以上まで振り上げられたら剣戟ポーズも決まるのに。
 

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(一言)


登場してくれたこと自体はありがたいのですが、
可動フィギュアなのに可動が楽しめない、ちょっと残念なアイテムです。
SHODOナスカ登場から日も浅いので改良する時間も無いでしょうし、仕方ないかも。
ファンの方にのみお勧めしたいかと。



以上でようやく「SHODO-O仮面ライダー11」レビュー終了です。
今弾もバラエティ豊かなキャラクター揃いで楽しめました。
次弾「12」は今の時点で発表されてませんが、
掌動新作で仮面ライダー新1号が登場する事ですし、
出るとすれば恐らくはあのライダーが・・・




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