『水陸両用、波間を駆ける「白い弾丸」』
食玩「SHODO-X 仮面ライダー7」から最後のアイテム、
仮面ライダーXの駆る水陸両用スーパーマシン「クルーザー」をご紹介。
Xライダー=カイゾーク用に開発された
海底開発用バイクが「クルーザー」である。
太陽光線と風力、水流から得たプラズマエネルギーで稼動する
「ターボプロップエンジン」を動力に、
陸上だけでなく水上、水中での走行を可能としている。
車体前部の2基のターボプロペラは潜水時のメインスクリューとなるが、
陸上ではその大出力で200mのジャンプが可能。更にターボプロペラを
逆回転させる事で旋風を巻き起こし敵を攻撃する事ができる。
車体前部に2基のプロペラ、後部にも1基のスクリューが付いた
非常に個性的なバイクをよく再現しています。
同弾の「ハリケーン」同様、少々彩色の足りない部分もありますが
(特に車体下部)、「X」のマーキング含め
かなり頑張ってるのではないかと思います。
ただ、シンプルな「ハリケーン」と比べ、「クルーザー」は
その特徴的なプロペラ含む車体前部がちょっと複雑で組み立てにくいですね。
箱裏の説明書も小さく見にくいので尚の事です。
黒いパイプの向きを間違えてなければ、スムーズに隙間なく組み上がります。
Xライダーを搭乗させた状態。
やはりライダー&専用マシンの組み合わせは本当に良いですね。
どちらも出来が良いだけに、かつてTVで見た姿そのままに見えて
満足度は非常に高い。
ですがあえて苦言を一言。
V3とハリケーンの組み合わせは問題なかったのですが、
クルーザーにXライダーを乗せた場合、シートにちゃんと座らせたまま
フットペダルに脚を掛けるのは非常に困難、どうしてもお尻が浮いてしまう。
股関節の可動不足と、腰部の可動不足の為だと思われます。
ここだけがちょっと残念。
片手に「ライドルスティック」を構え疾走。
放映当時の「アイキャッチ」のイラストを思い出しますね。
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(一言)
以上、「SHODO-X 仮面ライダー7」でした。
ライダー2人が旧作の流用で完全なリニューアルでなかったのは残念ですが、
最近集め始めたコレクターの方にとっては、
それでも絶好の機会だったのではと思われます
(自分なども旧作2体をプレミア価格で取引しましたので)。
更に今回は出来の良い専用マシンとセットで発売。これは見逃せませんよ。
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