「お前を止められるのはただ一人。俺だ!」
年の瀬に食玩「コンバージ仮面ライダー16」発売。令和の新世代ライダーが
滑り込みで間に合いました。「仮面ライダーゼロワン」ご紹介です。
バッタの力を宿した「ライジングホッパープログライズキー」で変身する、
仮面ライダーゼロワンの基本形態。脚部にある跳躍装置によって
極端にまで引き上げられたジャンプ力やキック力を一番の武器としている。
黒いアンダースーツの上に黄色い装甲が各部に貼り付けられた感じの
今までのライダーとは一味違うスーツをデフォルメながらしっかり再現。
蛍光イエローのカラーリングがとても印象的。
可動箇所は両腕の付け根の回転のみ。写真にはありませんが
いつもの黒い台座も付属。
個人的に気にってるのはこの複眼の中のモールド。
円を描くような造形が惚れ惚れする程美しい。
やはり仮面ライダーの魅力の一つは美しい複眼であり、
玩具なんかで複眼がクリア素材製だと、尋常なくテンションが上がってしまう。
塗り分けこそされてませんが「飛電ゼロワンドライバー」の
造形も自体はかなり細かい。腕の細い銀色のラインや赤いラインが
しっかり入ってて芸が細かいです。
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(一言)
パッと見た感じ色数が少なくカラフルな平成ライダーの中では
若干単調に見えるかもしれませんが、実際は細かな箇所まで気を配られた、
今までのコンバージシリーズに引けを取らない出来映えです。
同時発売の「仮面ライダーバルカン」共々お勧めです。
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