『FINAL KAMENRIDE DECADE!』
今回は食玩「掌動-XX仮面ライダー7」最後のレビューとなる
仮面ライダーディケイド・コンプリートフォームをご紹介。
新作も発売されたことですし急いがないと・・・。
ご紹介最後では次弾である「掌動-XX仮面ライダー8」の
BOXアソートもご紹介させて頂きます。
仮面ライダーディケイドが「ケータッチ」の力を経て
「平成9大ライダー」の力を受け「ファイナルカメンライド」した最強形態。
肩から胸に装着された装甲「ヒストリーオーナメント」に
平成9大ライダーのライダーカードが配置され、「カメンライド」無しで
その力を自在に引き出すことができる。
コンバージ版では銀色1色で図柄も再現されませんでしたが
掌動版ではシール貼付で再現となりました。
サイズも小さいのに図柄が細かく再現されており
10センチ少々のミニフィギュアとは思えない完成度。
これは見事と言わざるを得ない。
頭部造形から「ケータッチ」のマーク等
本体の出来も素晴らしいです。
ノーマルディケイドと並べて比較。
胸に並ぶ「ヒストリーオーナメント」の有無で
印象ががらりと違いますね。
余談ですがコンプリートフォームにも
ライダーカードを持つ手首が左右一対分付属。
ノーマルディケイドとカードの持ち方が違うのが芸が細かい。
造型は見事なのですが可動については基本形態よりやや硬め。
「ヒストリーオーナメント」付きの肩アーマーは
殆ど動かせず腕周りや胸部~腰部の可動は不自由です。
下半身は良く動くのですが。
専用武器はすべて「拡張パーツセット」に付属。
ライドブッカーのソードモードと
ライドブッカーのガンモードの2種付属。
但し前弾のノーマルディケイドの物と造型は全く同じ。
前弾を所持していれば無理に手に入れる必要はないかもしれない。
折角の武器も腕の上げ下げができないと
構えるポーズが限られてイマイチ生かせないですね。
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(一言)
コンバージのコンプリートフォームでは
ヒストリーオーナメントの図柄が無い方がシンプルで良い、
と書きましたが、ここまで見事に図柄を再現されたなら
そりゃあもう掌もひっくり返す。図柄があるほうがカッコいいです。
これでもうちょっと肩が可動すれば傑作になっていたのですが。
実に惜しいですね。
以上で「掌動-XX仮面ライダー7」のご紹介は終了。
そして新作「掌動-XX仮面ライダー8」が早くも発売となりました。
引き続きレビューしていきますのでご贔屓の程宜しくです。
ちなみにBOXアソートについて。
1BOX10個中、ジオウ、鎧武カチドキフォーム、
クウガライジングタイタンの3種が2個ずつで他が1個ずつとの事。
噂ではジオウ、ゲイツ、クウガタイタンフォームが
2個アソートのBOXもあるらしい。ご参考までに。
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