SHODO-O仮面ライダー6・仮面ライダーグリス

「心火を燃やしてぶっ潰す!」

今回は「コンバージ仮面ライダー」のご紹介をちょっと中断して
「SHODO-O仮面ライダー6」でまだご紹介してなかったアイテム、
「仮面ライダーグリス」をご紹介。今弾ラインナップ中では一番の出来です。

「猿渡 一海」が「スクラッシュドライバー」に
「ロボットスクラッシュゼリー」をセットして変身する第三のライダー。
同じスクラッシュドライバーを使用する「仮面ライダークローズチャージ」と
素体は共通だがカラーリングが違い（クローズチャージが銀でグリスは金）、
身体に纏う「ヴァリアブルゼリー」は黒くメカニカルな形状となっている。

仮面ライダービルド第3の戦士がコンバージ仮面ライダーに遅れて
SHODOシリーズで立体化。黄金のメタリックボディの上に
「ヴァリアブルゼリー」を黒のクリアパーツで再現。
肩のパーソナルマークや腿の注意書き風のデカールも再現されてます。

頭部も「ヴァリアブルゼリー」でしっかり覆われてます。
複眼が見えにくいのが難点ですが、クリアパーツの上にも
ちゃんとモールドが造形されててますね。
頭頂の一本角は軟質素材製。曲げないように注意。

可動については他のSHODOライダーと全く同様。関節は十分に動き
股関節を引き出す機構も標準装備。一般的なアクションフィギュアに
匹敵するポージングが可能。
毎度ながらSHODOシリーズは
食玩にあるまじきポテンシャルの高さに驚かされます。

付属品として差し替え手首各種に
専用武器「ツインブレイカー」が付属。
しかも射撃形態の「ビームモード」と

「レイジングパイル」が突出した「アタックモード」の
2種が付属する贅沢っぷり。
「拡張パーツセット」には「ツインブレイカー」2種が更に追加されており、
劇中の両手「ツインブレイカー」装備を再現することも可能です。
両腕から伸びる「レイジングパイル」は中々迫力がありますよ。
 

（一言）

これで前回の「SHODO-X仮面ライダー12」のビルド、クローズと合わせて
SHODO仮面ライダーで仮面ライダービルドの主要メンバーが3人揃いました。
しかも「SHODO-O仮面ライダー7」では「仮面ライダーローグ」の
立体化も決定しています。
4人で飾る為にもSHODOグリスを今のうちに是非ご入手を。
余談ですが9月発売の「SHODO-X仮面ライダー13」に続き、
「SHODO-X仮面ライダー14」のラインナップが決定したそうです。
14弾では仮面ライダーフォーゼにメテオ、
ビークルはマシンマッシグラーが出るそうですよ。