『渋谷隕石と共に地球へ襲来した侵略宇宙人』
食玩「SHODO-O仮面ライダー4」より
今回は仮面ライダーカブトに登場する地球外生命体「ワーム」の
幼体である「ワーム（サナギ体）」をご紹介。
不気味な外見のインパクトが絶大です。
仮面ライダーカブトに登場する侵略宇宙人「ワーム」の幼生体。
成虫が引き連れている事もあり、他のライダーで言う所の
「戦闘員」にあたる。戦闘能力は低く通常兵器やゼクトルーパーで
十分対応できるが、ワームの特徴的能力である擬態はこの状態からでも
使用できる為油断はできない。
緑色の重厚な装甲から見える「人間の髑髏」が顔を覆うような
姿をした不気味な容姿。
ワームの姿を見事に再現した素晴らしい造形です。
背中側の特徴的なチャック（に見える）部分までもしっかり再現。
余談ですが頭部はこんな形で分割できます。
これはひょっとして「ネイティブワーム（サナギ体）」発売への
布石なのでは・・・。
外見ははほぼ完璧な「ワーム（サナギ体）」なのですが、
可動については分厚い外装が災いし、お世辞にも上等とは言えません。
まず形状の都合で首や胴体部分には一切の可動箇所無し。
腕は他のSHODO仮面ライダーシリーズ準拠ですが
脚は巨大な太腿の為に可動域が狭く、
折角の股関節引き出し機構もあまり意味がありません。
とはいえ、そこまでアクティブに動くキャラクターでもないので
外見重視の出来で十分かもしれません。
付属品は左右の手首一種のみ。
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（一言）
中々立体化されない「怪人」キャラクターです。可動こそやや劣るものの、
複雑な外見を見事に再現。カブトファンなら垂涎ものの逸品です。
あとはやはりアソート数でしょうか。かつてSHODO-VSで
戦闘員だけの再販もあった事ですし、白サナギ体やネイティブサナギ体、
ついでに「ゼクトルーパー」とまとめて
「カブト戦闘員」シリーズとして販売してもらいたいものです。
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