『どんな悪路も走破するスーパー1のもう一つの専用マシン』
食玩「SHODO-X 仮面ライダー10」の今回のバイク枠は
「仮面ライダースーパー1」の2代目の専用マシン
「ブルーバージョン」をご紹介します。
今回も「A-SIDE」「B-SIDE」の2箱分のパーツを組み合わせる事で完成します。
「ブルーバージョン」とはスーパー1が所持する惑星開発用マシンの1つ。
高速走行に特化した「Vマシン」と違い、機動力に特化し戦闘時に多用される。
敵に体当たりし粉砕する「スーパーライダーブレイク」を必殺技に持つ。
SHODOスーパー1のバイクとして立体化に選ばれたのは
このブルーバージョンでした。
流石に「Vマシン」ではパーツが何箱あっても足りないか。
なんとなくプレミアムバンダイで発売されそうな気もします。
それはさておき、
このブルーバージョンも今までのSHODO-Xシリーズ同様に完成度高し。
一部不満点がありますが。
前面の大型のクリアパーツや白ライン、側面のVマーク等
ここまでは申し分なし、なのですが・・・
唯一にして最大の減点ポイントは後部の大型アンテナ。
実はこれが軟質素材製なのです。
これだけの長さで軟質素材製となれば、そりゃあ曲がるでしょう。
お湯に浸けても見たのですが真っ直ぐにはなりませんでした。
恐らく折れ対策の為の軟質素材なんでしょうが、何とも締まらない姿に。
SHODOスーパー1を搭乗させた状態。
股関節可動の恩恵でシートに深く腰掛けたまま
フットペダルに脚を掛ける事ができます。
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(一言)
久々に(個人的には)惜しい出来のバイクとなりました。
緻密な造形を誇るライダーバイクの精巧なミニチュアが、
アンテナの曲がり具合で一気に普通の玩具になってしまう。
ここはなんとか硬質素材でビシッと決めて欲しかった。
多少長さが短くなっても全然かまわないので。
余談ですがこのブルーバージョンはA,Bパーツどちらも
1BOXに1個ずつしか入っていません。
ご購入はお早目をお勧めします。
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