「・・・俺は、お前を倒す。」
食玩「コンバージ仮面ライダー27」より、
今回は「仮面ライダー555」の主人公「乾 巧」が抱える
もう一つの闇「ウルフオルフェノク」をご紹介します。
「SHODO仮面ライダーシリーズ」で可動フィギュアとして
割と最近登場しましたが、コンバージ版での出来栄えは果たして。
主人公「乾 巧」が過去に火事で一度死亡した際に
オリジナルの「オルフェノク」として蘇生した姿。
狼の特性を備え、鋭い爪や全身に生えた鋭い突起を武器にする。
オリジナルのオルフェノクである為、能力自体もかなり高く、
劇中では使用しなかったが人間をオルフェノクに変える
「使徒再生」能力を持つとされている。
SHODO版同様、全身に掘られた細かなモールドや
全身から生えた棘など細かく再現されています。
が、他コンバージ仮面ライダーと比べ、
頭部が大きすぎ且つ寸胴体形でどうにもバランス悪く見えてしまう。
またかつてコンバージで出た「ホースオルフェノク」や
「アークオルフェノク」、そして以前ご紹介した
トレーディングフィギュアのウルフオルフェノクには
塗り分け箇所が少ない分全身に「墨入れ」が施されていたのですが
今弾のウルフオルフェノクでは省略されていますね。
その分凹凸が目立ちにくいのが残念です。
背中側など特徴的な鬣や尻尾まで再現されているなど
造型は非常に好感持てるのですが・・・。
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(一言)
造型は非常にハイレベルなのですがどうにもバランスが悪い気がして
あまりカッコよく見えませんね・・・。
全身にスミ入れが施されてないのはSHODO版ウルフオルフェノクと
同じなのですが、SHODO版には「可動する」という
最大の売りがあるので。
小さくともクリア素材まで使用できる
「コンバージ仮面ライダー」には
とことんまで外見の良さを突き詰めて欲しい、
というのが自分の想いなのです。
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