『バナナアームズ！ナイト・オブ・スピアー！！』
食玩掌動シリーズ最新作「掌動-XX仮面ライダー7」より
今回は「仮面ライダー鎧武」のセカンドライダー、
「仮面ライダーバロン・バナナアームズ」をご紹介。
もう一人の主人公でありライバルであり、最大の強敵となった
「駆紋 戒斗」の雄姿が掌動にて登場です。
アーマードライダーバロンがバナナロックシードで
「バナナアームズ」を装着した基本形態。
長槍型アームズウェポン「バナスピアー」を装備し、
斬撃や刺突などの接近戦を得意としている。
鎧武や斬月の和風武者風の姿に対し、
重装甲の騎士のような姿が印象的です。
しかも前面の塗装箇所が殆ど省かれることなく、
まるで劇中そのものの様な出来。
背中側は逆に塗装が殆ど無くなってしまいましたが
この再現度の為なら安い代償でしょう。
可動についてはバナナを模った大きな肩装甲が
腕可動に若干干渉し、腕上げ可動がしにくい点はありますが、
その他については非常に優秀。下半身は鎧武と違い
無双セイバーのホルダーはおろかロックシードすら吊るしてないので
非常に良く動かせます。
このフィギュア唯一の欠点が専用武器が同梱されてないという点。
流石に丸腰のバロンの活躍は想像できないので
拡張パーツセットの購入は必須と言えますね。
その分造形と塗装は非常にハイレベル。
バナスピアーが最大限に伸びた状態での立体化の為、
長さも十分で実に迫力があります。
振るうアクションポーズが実に様になる。
柄部分も長い上腕可動も十分なので両手持ちも可能です。
スポンサーリンク
（一言）
かつての「SHODO-X」時代を彷彿させるかのような
前面だけながら完璧な塗り分けが非常に魅力的。
別売りですが「バナスピアー」の完成度も群を抜いています。
正直横に並べた掌動版鎧武が物足りなく感じる位。
可動も優秀で隙の無い出来栄え。お勧めです。
コメント
コメントはありません。