コンバージ仮面ライダー10・仮面ライダーガタック・ライダーフォーム

「俺は俺にしかなれない！でもこれが俺なんだ！！」

コンバージ仮面ライダー10より、今回は「仮面ライダーガタック」をご紹介。
このガタックにのみ、ちょっとしたギミックが盛り込まれてます。

ZECT製のライダーシステムとして開発されたが、「ガタックゼクター」の
気性の荒さから今まで適合者がいなかったが、紆余曲折を経て「加賀美 新」を
適合者と認め「仮面ライダーガタック」となる。
マスクドフォームではイオンビーム光弾を高速連射する「ガタックバルカン」、
ライダーフォームではあらゆる物体を切り刻む「ガタックダブルカリバー」を
装備し戦闘能力が非常に高い。

塗装や造形の良さは今回のシリーズどれも安定してます。
このガタックも見た目は問題無し。
強いて言えば頭部の「ガタックホーン」がやや柔らかめの素材製。
保管方法によっては折角のツノが曲がってしまうかもしれません。ご注意を。

ガタックに盛り込まれているギミックとは、左右の肩に装備された
「ガタックダブルカリバー」が取り外し可能な点。更に両方を組み合わせて
「ライダーカッティング」が可能です。ここまでくると武器持ち手か
握りこぶしに穴をあけておいて欲しかった気もします。
 

（一言）

カブト＝天道の相方である「2号ライダー」ながら、意外に立体化の
機会に恵まれない「仮面ライダーガタック」。しかしコンバージ
仮面ライダーでは中々の優遇ぷりです。というのも、次弾では
「カブト・ハイパーフォーム」と一緒に付録DVDにのみ登場したという
「ガタック・ハイパーフォーム」が登場する予定。デフォルメでの
立体化は恐らくこれが最初で最後じゃないでしょうか。これは買い逃せない・・！