掌動-XX仮面ライダー5・仮面ライダー滅・スティングスコーピオン

食玩「掌動-Xx仮面ライダー5」より最後のレビューは
仮面ライダーゼロワンのライバルにしてラスボス、仮面ライダー滅の基本形態
スティングスコーピオンをご紹介。
仮面ライダーゼロワンの「掌動」での立体物も
敵味方共々いよいよ充実してきました。

滅亡迅雷.netの「滅」が「滅亡迅雷フォースライザー」と
「スティングスコーピオンプログライズキー」で変身した姿。
徒手空拳による格闘戦と、専用武器「アタッシュアロー」を用いた
射撃や斬撃、伸縮刺突ユニット「アシッドアナライズ」で
高濃度の毒やウィルスデータを送り込む攻撃を得意とする。

仮面ライダーゼロワンと何度も対決した滅亡迅雷.netの首領格「滅」が
掌動にて立体化です。先に発売されたコンバージ版同様、全身の装甲部分が
優先的に彩色され、装甲を繋ぐベルト部分が塗装されてない為
やや塗り分けが物足りない気もしますが、それでも全身のメタリックパープルの美しさは
見事なものですね。

可動については肩の装甲部分が独特の形をしていて胴体側との隙間が狭く、
回転可動以外の腕を広げる可動等がやや苦手。
その他の可動については他の掌動ライダー同様に良く動きます。

キックポーズなどは脚の上がり具合が抜群ですね。
可動が優秀な「掌動」ならではの決まり具合です。

拡張パーツセットには「アタッシュウェポン」シリーズより
滅が愛用している「アタッシュアロー」が展開前と展開後の状態で付属。
展開前のアタッシュケース状態が掌動に付属するのはこれが初めて。

高速の光の矢を放ち、接近戦では弓の部分が斬撃武器となる。
矢を撃ち出す際のレバーは再現されていませんが様になってますね。

更に「アタッシュカリバー」も付属。こちらも展開前と展開後が付属。

掌動ゼロワンに付属する物と同じと思われます。
敵味方問わず使われるので何本あってもありがたい。
塗装は刃先のみ。先程のアタッシュアローもそうですが
武器は全て硬質素材製です。
 

（一言）

以上で「掌動-XX仮面ライダー5」のレビューもようやく終了です。
滅亡迅雷.netの他のメンバーが掌動で立体化されるかは不明ですが、
来年発売の新作第7弾では「仮面ライダーバルキリー」が登場予定。
そして来年早々には第6弾が発売になります。こちらも楽しみですね。