『KAMEN RIDE DIEND!』「このお宝は、僕が頂いた。」
食玩掌動シリーズ最新作「掌動-XX仮面ライダー7」より
今回は「仮面ライダーディケイド」と共に世界を渡り歩く次元戦士、
仮面ライダーディエンドをご紹介。
「SHODO-X仮面ライダー」からリニューアルされた今作。
痒い所に手が届く中々の良作となっています。
「海東 大樹」が「ディエンドライバー」で変身する仮面ライダー。
門矢 士=仮面ライダーディケイドよりも早く異世界を渡り歩く旅を始め、
各世界の「お宝」を収集すべく行動している。
士達の後を追うように様々な世界に現れ、
遂には「ネオディエンドライバー」を手に
「仮面ライダージオウ」の世界にまで登場することに。
掌動シリーズで新たに立体化されたディエンド。
造型はシャープになっていますが
やはり過去弾より塗装されてない箇所が増えたのでは
と思いきや・・・
過去弾と並べ比べてみると一概に減ったとも言えなかったり。
写真左側が掌動版で右側がSHODO-X版。
確かに旧作で塗装されていた腕の内側や
腰、ベルト周りの塗装は減っていますが
代わりに頭部の塗り分けはより細かくなり、
脚の中央には金色のラインが追加されています。
個人的には頭部が格好良くなった掌動版のが好みですね。
可動については旧作同様、肩のアーマーが大きい為に
肩回りの可動がかなり不自由。腕を水平以上にあげるのはほぼ不可能。
代わりに下半身の可動は非常に優秀。
しゃがみポーズからキックまで非常に良く可動します。
差し換え手首が豊富な点も旧作より進化した所。
ディケイドに続き待望の「ライダーカード」を持つ手が両手分付属。
更に左腰のカードホルダーも通常の閉じた状態に加え
カードを取り出す際の開いた状態の物も付属します。
但し専用武装は本体に同梱されてないのでご注意。
「ディエンドライバー」と「ネオディエンドライバー」は
どちらも「拡張パーツセット」に入っています。
変身に攻撃にと頻繁に使用する
通常のディエンドライバー位は同梱して欲しかった気もします。
無塗装ですが硬質素材製でサイズは丁度良いかと。
強化された「ネオディエンドライバー」は
造形自体は通常と同じでも青一色で塗装されてます。
少々玩具っぽく見えますが、付属してくれるだけありがたい、かな。
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(一言)
造型、可動は元より意外な塗装箇所の追加や豊富な付属品もあり、
総じて旧作を遥かに上回る完成度。
ディエンドライバーが本体に付属しない点のみが唯一の欠点です。
拡張パーツセットと一緒にご購入推奨です。
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