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掌動-XX仮面ライダー2・ロボライダー

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「俺は悲しみの王子!RX!ロボライダー!!」


2023年を迎えました。当ブログは本記事より更新再開です。
今年もよろしくお願いいたします。
今回ご紹介するのは食玩「掌動-XX仮面ライダー2」より
仮面ライダーBlack RXのフォームチェンジである
「ロボライダー」をご紹介。
来週には「掌動-XX仮面ライダー3」も発売されますし、
その前に前作の紹介を終わらせなくては。



仮面ライダーBlack RXが深い悲しみに打ちひしがれた時に
「キングストーン」悲しみの感情に反応し変化した特殊形態。
ボディが耐熱・耐衝撃性に優れた金属質の装甲「ロボフォーム」に変化し、
機動力はRX時より劣るが、RX時の1.2倍の防御力と剛力を獲得した。
相手の攻撃をものともせず突き進み、強力なパンチやキック、
ボルティックシューターの正確無比な射撃で敵を追い詰める。


若干可動に問題があったり、塗り分け的に残念だったりと
手放しでは褒められなかった「掌動-XX仮面ライダー2」の中では、
「バイオライダー」は造形も可動面も非常に出来が良い物でした。
相方であるこのロボライダーも外見上は完璧に近い出来栄えです。
頭部の赤い「涙」ラインや胸のマークまで
細かい所も綺麗に塗り分けられています。
ベルトだけがやや寂しいですが、バックル部分のモールドは
ちゃんと刻まれており、サイズを考えれば上々かと。


可動については胸部装甲と腹部の隙間が狭い為、
胸下の可動範囲が狭いという欠点でバイオライダーには劣るものの、
ちゃんと膝立ちもこなす良可動ぶり。



大きなショルダーアーマーで肩が覆われていますが、
他の掌動ライダー同様に胴体部分とは軟質素材で繋がっている為
RXのパンチを凌駕する「ロボパンチ」や
両手で放つ「ダブルパンチ」も再現可能。
バイオライダーと比べやや鈍重ながら力強い攻撃アクションの
ロボライダーには十分な可動と言えましょう。


唯一の欠点もバイオライダー同様、専用武器である
光線銃「ボルティックシューター」が同梱されていない事。
拡張パーツセットを別購入しなければなりません。
これで射撃を行う為だけにロボライダーに変身する位、
ロボライダーにとって必要不可欠な武器ですから、
Wルナトリガーのトリガーマグナム同様、
ぜひ同梱して頂きたかったですね。
 

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(一言)



以上でようやく「掌動-XX仮面ライダー2」のレビューも終了、と思い
集合写真を撮ったのですが・・・
しまった「仮面ライダーゼロツー」をご紹介していない・・・。
次回からご紹介予定の「掌動-XX仮面ライダー3」のレビュー中に
織り交ぜてご紹介したいと思います。




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