「赤心少林拳!」
食玩新作「SHODO-X 仮面ライダー10」が発売になりました。
今作はライダーは全て新規造形です。中から本日は元祖宇宙ライダー
「仮面ライダースーパー1」をご紹介します。
アメリカの研究所で「沖 一也」は自ら志願し「惑星開発用改造人間」
コードネーム「スーパー1」へと改造された。しかしその科学技術を
「ドグマ王国」に付け狙われ、所属する研究所を壊滅されてしまう。
研究所のコンピューター無しでは変身できない弱点を「赤心少林拳」の習得で
克服し、平和の為ドグマ王国との戦いを決意する。
旧作「SHODO仮面ライダーVS」より約三年。
完全リニューアルで登場したスーパー1は
よりスマートにカッコよくなって帰ってきました。
写真左が旧作、右側が新作になります。
外見で言えば他のSHODOリニューアルライダー同様頭部が小さくなり、
身体の各所モールドがくっきりと刻まれてます。
またベルトやスーパーハンドに塗装が追加されていますね。
ギミック的には腕の分割方法が変わりました。
以前は腕部分とグローブ部分の2箇所で分割されていたのですが、
今作では腕部部分、グローブ部分、腕先の拳部分と
計3か所で分割されているのです。
この事により腕先部分とグローブ部分で分けて細かいポーズが付けられるのです。
グローブ部分に付いてるフリンジ(糸を束ねたような装飾)は
引力にひかれて常に下向きに垂れ下がるのですが、
その状態をグローブ部分のみ動かすだけで再現できるのです。
こだわりを感じる可動に惚れ惚れしてしまう。
あとはSHODOシリーズ名物の股関節引き出しギミックをスーパー1搭載済み。
これを活かす事で1つ前の写真のような膝つきポーズや
ライダーキックポーズ等、脚を深く曲げるポーズに大いに役立つわけです。
差し替え腕の種類も豊富。通常の握り拳に指を伸ばした開き手、
愛車「ブルーバージョン」のハンドルを握る為の持ち手に
「赤心少林拳」の独特の構えを再現する右手も勿論付属。
これに拡張パーツで「ファイブハンド」の残りの4つの腕がついてくるのだから
これは大満足でしょう。
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(一言)
書き忘れましたがマスクも十分に男前。
メタリックレッドの複眼も美しいです。
今弾では人気の「仮面ライダーカブト」にどうしても話題を奪われがちですが
丁寧につくられたこの「スーパー1」も
甲乙つけがたい優れた出来となっています。
拡張パーツと合わせれば完成品フィギュアにも匹敵する満足度。
カブト2種と一緒にぜひご購入して頂きたいですね。
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