「さあ、実験を始めようか。」
食玩「SHODO-X仮面ライダー12」が発売されました。
今回は平成仮面ライダーシリーズの2期より「仮面ライダービルド」の特集回です。
まずは主役の仮面ライダービルドの基本フォームからご紹介。
「仮面ライダービルド・ラビットタンクフォーム」とは
「桐生 戦兎」が「ビルドドライバー」とラビットフルボトル、
タンクフルボトルを用いて変身した姿。
速度に優れるがパワーに劣る「ラビット」と
パワーはあるが速度に劣る「タンク」の
両方の特性を生かし欠点を補いあう「ベストマッチフォーム」であり、
仮面ライダービルドの基本形態である。
ド派手だった前弾「仮面ライダーエグゼイド」から一転、
メタリックカラーを使用しながら、やや落ち着いたカラーリングの感がある
ビルド ラビットタンクフォーム。ボディカラーの黒の面積が広いからでしょうか。
使用している色数も少なめですが、その分塗り分けの精度は十分に高いです。
複眼部分はボディよりも明るめのカラーで塗られています。
頭部のアンテナは軟質素材製ですが、左側に突き出した
「ビルドドライバー」の「ハンドル」は
硬質素材製。おらないよう取り扱いには注意。
平成ライダーらしい、スマートな体型を見事に再現。
付属品は脚に取り付ける簡易台座と差し替えの手首のみですが、
特徴的なポーズを持つビルドだけにポーズの付いた手首を含め
左右合わせて8つもの種類が付属します。
可動についてはもはや安定の出来栄え。
股関節を引き出すギミックも、もはや当たり前に仕込まれています。
スマートな体躯と相まって、今回も心行くまでポージングが楽しめます。
可動に関してはこの「SHODO仮面ライダー」シリーズは
完全に「完成」された玩具と言えましょう。
スポンサーリンク
(一言)
黒地の成型色が目立って少々地味に見えるかもしれませんが、
塗装精度、造形、可動域も含め
相変わらずの良玩具となっており今回もお勧めです。
余談ですが今回のBOXアソート数。1BOX10個入りで
ビルド ラビットタンクフォーム、ハザードフォーム、拡張セットが各2個、
仮面ライダークローズ、グレートクローズ、
マシンビルダーA-side、B-sideが各1個ずつとなっております。
コメント
コメントはありません。