コンバージ仮面ライダー20・仮面ライダーセイバー・クリムゾンドラゴン

『語り継がれし神獣のその名は！クリムゾンドラゴン！』

先日「コンバージ仮面ライダー」の新作「20」が発売されました。
SHODO-O仮面ライダーのレビューをのんびりしている内に重なってしまうとは。
とりあえず並行してレビューさせて頂きます。
今回はコンバージより「仮面ライダーセイバー・クリムゾンドラゴン」をご紹介。

「神山 飛羽真」が「聖剣ソードライバー」と「ブレイブドラゴン」
「ストームイーグル」「西遊ジャーニ」ーの3冊のワンダーライドブックを
使い変身した「仮面ライダーセイバー」の強化形態。
真紅の鎧で全身を纏い、全てを燃やす炎の力と高速の飛行能力、
変幻自在な格闘能力を持つ。

説明文にもあるように真っ赤な装甲で全身を埋め尽くしたクリムゾンドラゴン。
一見真っ赤ですがメタリックレッドや色味の違う赤色2種を使用し
塗り分けられています。
ワンダーライドブックがずらりと並んだソードライバーの迫力。

頭頂部の「ソードクラウン」の銀色が眩しい。
マスク部分は各ワンダーライドブックのデザインが
組み合わさってできていますが、
左頬部分の「サイユウマスク」の接着部分がちょっと目立つ。

右肩に元々装備されている肩の「ブレイブドラゴンボールド」に加え
左腕のパイルバンカー状の装備が付いた「タイセイブレーサー」、
背中の「ストームイーグル」の翼と、追加装備のおかげで
非常にボリューミーなアイテムとなっています。

前弾の「仮面ライダーセイバー・ブレイブドラゴン」と比較。
正に真紅の剣士が如し。個人的にはちょっと赤すぎるかなとも思いますが・・・。
 

（一言）

細かい意匠が増えたにもかかわらず、細かい造形や見事な塗装精度で
今回も素晴らしい出来となっております。
クリアパーツにグラデーション塗装がされた美しい複眼部分も必見です。