『スラッシュライズ!バーニングファルコン!
The strongest wings bearing the fire of hell』
食玩「掌動-XX仮面ライダー9」が発売されました。
今回はまず「仮面ライダー迅・バーニングファルコン」から
レビューを始めさせて頂きます。
シリーズ最大サイズの拡張パーツが見所ですね。
「迅」が「ザイアスラッシュライザー」と
「バーニングファルコンプログライズキー」て変身した強化形態。
胸部に「バーニングチャージャー」を内蔵し高熱の火炎を操る事ができる。
また主翼「バーニングスクランブラー」を展開し高速飛行をすることも可能。
その速度はかつての「フライングファルコン」変身時の2倍である等、
全ての面で過去の能力を凌駕している。
コンバージにも登場した仮面ライダー迅が
ついに掌動にも登場。正直かなり予想外でした。
掌動ゼロワンシリーズの充実ぶりは凄いですね。
例によって塗装箇所は多少省かれている
(胸下や脚の銀色塗装部分)ものの、
全身を覆うメタリックレッドの塗装箇所も多く
満足度はかなり高いです。
造形もシャープ。鋭角ラインが多い迅のボディを
良く再現しています。
可動に関しては上半身の可動がやや渋い。
肩を覆う装甲の為腕上げ可動がやりにくく、
胴体を覆う装甲の為腹部可動も可動域は狭い。
下半身に関しても他の掌動ライダーと比べ
太腿が文字通りやや太めなので
股関節の可動域を広げてもイマイチ効果は薄め。
可動については今一歩な感じでしょうか。
その分、という訳ではないですが
拡張パーツの充実度が凄まじい。
武器にして変身ツールの「ザイアスラッシュライザー」は
手にして見栄えのする大型サイズの物が付属。
構える際はベルトのスラッシュライザーを取り外しておきましょう。
今弾の肝とも言える飛翔用の主翼
「バーニングスクランブラー」は大小の2種が付属。
背中側のパーツを外して取り付けます。
接続が浅いと外れやすい(特に大きな羽)ので
しっかり押し込んでおきましょう。
羽根パーツは薄いし先端が尖っているので取り扱いには注意を。
小さい方の羽根でも十分なサイズがあり
かなりカッコいいのですが
覚醒時の大きな羽は圧巻のボリューム。
感動すら覚えてしまうカッコよさ。
ぜひ皆様も体験して頂きたいですね。
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(一言)
本体のみでも可動がやや渋い位で十分良い物なのですが
拡張パーツセットと合わせれば食玩とは思えぬ完成度に大満足。
本当に一度体験してみて欲しい。素晴らしいです。
ちなみに今弾のBOXアソートは
仮面ライダーV3、オーマジオウが2個固定で
他の4種が1.5個(BOXにより個数のパターンが変わる)
で確定の様です。
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