『戦闘をサポートするライダーの装備の数々』
SHODO-Xシリーズ最新作「SHODO-X 仮面ライダー11」より
最後のアイテムである「拡張パーツセット」をご紹介。
少々ボリュームにかける内容ですが、あれば各ライダーを
存分に遊べるメインウェポンが勢揃いです。
まずは「仮面ライダーエグゼイド」の3人のライダーの装備から。
エグゼイドアクションゲーマー用には「ガシャコンブレイカー」の
ソード、ハンマーの2形態と、
ダブルアクションゲーマー用には
「ガシャコンキースラッシャー」が2本入っています。
ガシャコンブレイカーはボタン部分、
ガシャコンキーブレイカーは中央の「アタックキー」が
シール貼付での再現となっています。
2種形態ともピンクの成型色に白塗装が施されたのみ。
形状が細かくシールのフォローがあるものの、少々物足りない。
ガシャコンキスラッシャーも刃の部分の塗り分けに加え、
同型で2本分用意されてはいますが・・・
正直、これ位ならば頑張ってライダーの付属品として同梱して欲しかった、
というのが本音でしょうか。
一方ライダーマンは5種のカセットアームがこの一箱で揃います。
写真左からパワーアーム、カマアーム、
写真左からロープアーム、スイングアーム、ドリルアームです。
これもライダーマン同様、金属の先端部分が前作のシルバーから
グレー塗装に代わっているのが残念ですね。
拡張パーツセットは以上で終了。大きなエフェクトパーツが入っていた
「仮面ライダーブレイド」時や、ハイパークロックアップが再現できる
「仮面ライダーカブト」時と比べてボリュームが不足していることは否めません。
折角のエグゼイド回なのですから、オプションとして
ゲームエリア展開時の「エナジーアイテム」や攻撃時のエフェクトとかも
追加で入れて欲しかった所です。
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(一言)
以上で「SHODO-X仮面ライダー11」のレビューは終了です。
平成2期ライダーの本格参戦や昭和ライダー「栄光の七人」
コンプリート、初のシール貼付など意欲的な新作ではありましたが、
安定しないライダーマンの塗装など所々に見える綻びが心配です。
続編では「仮面ライダービルド」特集となっていますが
今まで通りの高水準の品質をお願いしたいですね。
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