「だから最後に残ったものだけは失いたくない!信じられる、仲間だけは!」
「SHODO-O仮面ライダー4」から今回は仮面ライダーギャレンをご紹介。
基本宿敵やライバル等、孤高のアウトサイダーをチョイスする
「SHODO-O仮面ライダー」シリーズなので、そこに橘さんが
しれっと混ざっている様は違和感を感じなくもないですが・・・。
まあ、おかげで立体化の機会に恵まれたという事で。
BOARD製作のライダーシステム第1号・ギャレンアーマーを装着して変身する
ダイヤのラウズカードを持つ仮面ライダー。「醒銃ギャレンラウザー」を
武器とし、ブレイド登場前からアンデッドとの戦いに身を投じていた。
若干弱気になる場面も多かったですが、強敵には滅法強く、
決めるところでは必ず決める
頼もしい先輩ライダーであった仮面ライダーギャレン。
造形はもとより頭部やボディ装甲、その隙間のラインまで塗装精度も上々。
SHODOでも中々の再現度です。
専用武器である「醒銃ギャレンラウザー」は
残念ながら成型色のままで塗装無し。
その代りホルスターに入った状態と通常形態、
オープントレイを展開した状態と3種も付属します。
人差し指を伸ばした銃の持ち手は両手分付属。
両肩のアーマーは一見腕に付いてるように見えますが、
他のライダー同様ボディに接続しているタイプです。
ただ接続箇所は軟質素材製のようで腕可動時にはあまり邪魔になりません。
ポーズをつけたまま放置すると「クセ」はついてしまいますが。
また股関節引き出しギミックは標準装備。
下半身の可動も他のライダーに劣らずよく動きます。
更にラウズカードを持つ手はカリス同様1枚から3枚持ちまで揃ってます。
可動も付属品も十分。そしてこの仕様は次弾「SHODO-O仮面ライダー5」の
「仮面ライダーレンゲル」にも受け継がれる事でしょう。
次弾で4人が揃うのがとても楽しみです。
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(一言)
以上で「SHODO-OSHODO-O仮面ライダー4」のレビューも終了です。
外見の都合でやや稼働が不自由なキャラもいましたが、
可動ギミック、造形、塗装のすべてが極まった逸品揃いのシリーズでした。
次弾にも、来年1月末の「SHODO-X仮面ライダー」新作にも
大いに期待してます。
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